配当金 <保険用語>

配当金 <保険用語>

配当金とは、生命保険会社が、毎年の決算で生じた剰余金を契約者に分配するお金のこと。

保険料は、予定死亡率、予定利率、予定事業費率をもとに算出されるが、ある程度の安全性を見込み、高めに設定してある。これら予定率と、実際の死亡者数、運用利回り、事業費との差益が剰余金となり、配当として契約者に支払われる。 但し、運用成績が予定を下回ったり、天災などで死亡率が上がった場合、配当金がないこともあるので注意が必要。特別配当と区別するため、通常配当または普通配当ということもある。

保険のタイプには3種類あり、配当金が全くないもの(無配当)、契約後3年目から支払われるもの(通常配当)、10年目以上の長期継続契約者に対して支払われるもの(特別配当)がある。無配当のタイプが、最も保険料が安く、現在の保険の主流である。


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